手に馴染む由上さんの器で冷たい飲み物をいただく
陶器のよいところは、冷たい飲み物も温かい飲み物も大丈夫なこと。
先日のひよこ珈琲さんの出張カフェでは由上さんの新作「揺ら」のフリーカップでアイスコーヒーをお出ししました。器までひんやりとして、氷が溶けにくく、アイスコーヒーの冷たさが最後まで楽しめると好評でした。
あえて口縁(器の口の部分)のカタチを整えず、すこし歪なカタチを残した「揺ら」のフリーカップ。同じカタチのものは二つとありませんので、一つ一つ手にした時の感触を確かめながらお選びください。赤や青の顔料が地肌のように刻まれた作品もあります。
こちらは少し大きめのサイズの「揺ら」のボウル。抹茶やかき氷との相性も良さそうです◎暑い夏の日は、冷たい飲み物の美味しさを引き立ててくれる由上さんの器でのんびりした時間を過ごしてくださいね。
由上さんの新作「揺ら」は、8月8日(月)まで開催中の二人展「暮らしに咲く花を探しに」でご覧いただけます。「揺ら」は今回紹介したフリーカップ、ボウル以外に花器作品もありますよ。由上さんも全日在廊して下さいますので、作家とのお喋りも楽しみにご来店ください。
/ atelier Yazd × 由上恒美「暮らしに咲く花を探しに」
/ ギャラリーSo-Raへのアクセス