三人展「森に唄えば」に新しい仲間、今週末のSo-Raは四つの展示をご覧いただけます!

会期を延長している、huitさん、kokohana*さん、Abeilleさんの三人展「森に唄えば」。秋も深まった大正長屋の森に、新しい仲間たちがやってきました。

huitさんの刺繍作品、個性豊かな6匹の仲間たちです。添えられたhuitさんの手書きの小さなストーリに思わず笑みがこぼれたり、ときに優しい言葉が胸にグッと響いたり、、、お気に入りのコと出会ってくださいね。

kokohana*さんのちいさなお庭のようなリース作品は、虫眼鏡でもそっと覗いてみてください。

これからの季節に活躍してくれそうなリースやスワッグもあります◎

好評なAbeilleさんのカレンダー。日常から身近な草花や山で出会った植物をドローイングしたものをまとめられました。美しい線だけを縁取るようにシンプルな線で描かれているので、ぬりえとしてもお楽しみいただけます◎

三人展「森に唄えば」はSo-Raの二階、手前の部屋で開催しています。

二階奥のギャラリースペースではOLD TO NEW 吉田史さんの「装身具展」と、陶芸作家かとうようこさんの「和紙染めのお皿 – 陶器の中の小さな風景」をご覧いただけます。

吉田史さんの繊細で美しい装身具。ゴールドやシルバー、そして象牙を使い印象的で唯一の作品世界を見せてくれています。手に取ると、思わずうっとりと魅了される作品ばかりです。

透し彫りの作品は、壁に映る影もまた美しく感じられます。

作品には創作のインスピレーションとなった物語や、印象的な言葉が綴られたキャプションが添えられています。幼い頃に読んだことのある童話や、美しい言葉から生まれた吉田史さんの装身具は、自身の記憶と重なり、とても身近な存在と感じさせてくれます。

窓辺にはかとうようこさんの和紙染めのお皿が並びます。作品の詳細は先日のブログ記事をご覧ください。

かとうようこさんのモダンでテキスタイルデザインのような和紙染めのお皿
陶芸作家 かとうようこさんの“和紙染め”という伝統的な技法を用いた、モダンでテキスタイルデザインのような絵柄のお皿が好評です。先週の文化の日からはじまった、So-Raではじめての展示となる「和紙染めのお皿 ...

 

So-Raの一階では鳥取在住の作家 SmiLeさんの世界を、ソラでの展示とオンラインショップが連動して紹介しています。希少なアンティークビーズを紡いだブローチや耳飾りとの出会いをお楽しみ下さい。

 

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