奇跡のような軌跡を辿るトークイベント「画家まつおのキセキ」を開催します

画家まつお「ひきつづき、絵かいてます。」展がはじまりました。

大正長屋の真ん中で存在感を放つ「まつおのタンス」。戦後の高度成長期に作られたであろう古い箪笥を、画家が自らの作品として命を吹き込み蘇らせた力作です!

今週末と来週末、画家まつおが奇跡のような画家活動の軌跡をスライドショーを交えて大いに語ります。福島のカフェfouet°さんの美味しいベーグルサンド&スープと一緒にお楽しみください。

▶トークイベント「画家まつおのキセキ」
開催日:12月3日(日)、10日(日)の18時より
☞各日限定10名、税込1,500円
fouet°の出張ベーグルサンド&スープ、お茶付き

「去年3月末に仕事を辞め、画家に転身。そして、現在に至るまでの奇跡のような一年半の軌跡をたどるトークショー。なんちゃって画家が何言っとんねんトークショー。写真や作品を交え、ゆるり食事をしながら、冗談、英語交えて面白おかしくやります!」(画家まつお談)

ご予約は各SNSのダイレクトメッセージ、So-RaのHPのお問合せからご連絡ください。

【予約状況】11/30現在
3日 満席御礼
10日 残2名

店主も大好きな福島の白いカフェfouet°さんが、画家まつおの出身地 和歌山にちなんだ特別なメニューを用意してくれました!!

和歌山のみかんを皮ごとたっぷりつかって煮込んだ角煮と、和歌山でとれた贅沢なミニトマトをサンドしたボリュームたっぷりのおかずサンドです。季節のほっこりポタージュとドリンクも一緒にお楽しみください。

角煮のサンドはトークイベントのご予約者限定ですが、、、当日はオープン時間からお楽しみいただける別メニューのサンドもあります。食いしん坊の店主は両方食べます◎

昨夏、自作の和歌山Tシャツともんぺ姿で照れながらSo-Raを訪ねてくれた画家まつお。

「三年で絵で食べれるようになりたいんです、力を貸して下さい」

そんな言葉と真剣な眼差しに店主はやられました。三年どころか1年半で海外展示も成功させた彼女の言葉を同じ作家の皆さんにこそ聞いてもらいたいと思っています。もちろん、同じ時代を生きるたくさんの方にも是非。

さいごに画家まつおのSNSにアップされた言葉を転載します。

「絵をかく以外何もしたくない。
この先は絵をかきつづける人生しかいらない。
だから、こうしてわたしの絵を求めて会いに来てくださる方々がわたしの人生でどんなに大切か。
そんな方々との出会いがどれだけわたしにとって幸せか。
わたしの絵を評価してくださることはわたしの人生そのものを支持してくださること。
絵に嘘はなく、等身大の自分であり、わたしの人生。
否定されるわけにはいかない生きる理由。
だから、いつだって必死で、もがいて、苦しんで答えを探して。
いくら辛くても、絵がなくなってしまう先の真っ暗な人生よりひどいものは存在しないから。
だから、頑張れる。
頑張るしかない。
今、最高の瞬間を生きてるからこそ、掴み続ける努力をするだけ。
わたしはそんな気持ちで絵をかいてる。」

 

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