Blog
お待たせしました、いにま陶房の器が届きましたよ
7月のいにま陶房さんの展示会でご注文いただいた器がSo-Raに届きました。
明日より順次ご連絡、発送させていただきます。
到着を楽しみにお待ちくださいね。
いにま陶房 鈴木雄一郎さん、智子さんの「使う」を大切につくられた器。
たくさんあるお二人の作品の中から、雄一郎さんの「やさしい器シリーズ」と、智子さんの「掛け分けシリーズ」を、So-Raで実際に手に取りご覧いただけます。
※他に店主のお気に入りの作品も数点あります。
スペースの都合により作品をすべて展示できない場合もありますので、お気軽に店主にお声がけください。
次回のいにま陶房さんの展示は11月下旬を予定しています。
秋が深まった頃、お二人のたくさんの器がSo-Raに届きますのでご期待ください!!
あなたの本気がお客さんに届かない理由を考えてみる
とっても真剣に取り組み、熱量をかけ、素晴らしい作品をつくっているのに、
お客さんに届かないってことが多々あります。
どんなに言葉を尽くして伝えても届かない。
なんでだろう、なんでだろう。
自問自答する日々、、、
そんな経験、ものづくりに関わる人や、フリーランスの貴方なら経験したことがないでしょうか。
かく言うSo-Ra店主もフリーランスになって12年、
なぜ自分の本気がお客さんに届かないのか、その理由を悶々と考えることが結構ありました。
(今もないことはないが、わりと吹っ切れてます。)
たくさんの人と出会い、自らの経験も踏まえ、たどり着いた結論のひとつ、、、
届かないことの原因は、”もっと、認めてほしい”という気持ちではないだろうか。
なかなかお客さんの支持を得られない人は、この「自分への肯定が足りない」という不安感がお客さんに届いてしまっている気がするのです。
いや、12年間で何人かはいました。
有り余るセンスの良さで「認めて欲しい!!」だけで届いちゃう人。
でも多分、長続きはしないぜ。
人の熱量は、言葉にしなくてもちゃんと届いちゃうもんなんですよね、きっと。
だから、もっとお客さんに楽しんでもらうことに全力で取り組んだほうが◎
自分のできることを精一杯、誰かの嬉しさや喜びのために。
いい笑顔の向こうに、作り手とお客さんのいい関係がたくさん生まれる気がします。
いや、このことはぜんぶSo-Raで展示をして下さった作家さんから学んだことなんですが(笑)
ちょっとセンチメタルなひとり夏フェス後半はじまりました
松岡文さんの「ひとり夏フェス」後半がはじまりました。
後半の過去作品は、店主にはちょっとセンチメンタル。
文さん店主とのお仕事を振り返るような作品が並びます。
店主二人のユニット・Trois(トロワ)のHP用に描いて下さった鉛筆画のシリーズ。
「時間、場所、人」をテーマに、バレリーナのレッスン風景を描いてもらいました。
店主アンティークカメラ時代のHP&イベント用イラストは本当にたくさんあって、、、、
今回の展示用に作品を選ぶのに一苦労しました。
今の文さんのイラストに比べて、色使いが鮮やかな感じがします。
店主も大好きだったカフェ・萌木星さんでの展示イラスト。
来週、萌木星さんの焼き菓子が届きますよ!!
当時、玉造にあったカフェ・モハキハさんに文さんとコラボして出品した「ロバの旅」。
絵は文さん、物語は店主が創作しました。
ロバと男の子と女の子の寓話です。
他にも現在の文さんの作品とはすこし雰囲気の違ったイラストを中心に選んでいます。
文さんはもちろん、店主二人もひとつひとつの作品に思い出がたくさんあって、、、
ゆっくりとたくさんの方に楽しんでもらえたらと思っています*