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手に馴染むお茶碗、やさしいカレー皿
炊きたてのふっくらとしたご飯をよそう。
毎日繰り返す日常の風景だからこそ、その時間を大切にしたいですね。
店主が愛用しているのは、いにま陶房さんのごはん茶碗。
この春にアトリエにお邪魔した際に、お二人からいただいた思い入れのある器です。
おろしたてのその日から、やさしく手に馴染んでくれました。
茶碗の底(高台)が広く、高さがあって、持ちやすく安定感があります。
それぞれのフォルムが、きちんと考えて作られています。
毎日使えば使うほど、愛着の湧くごはん茶碗です。
暮らしに馴染む器は、家族や使う人への”やさしさ”から、生まれるのだと思います。
いにま陶房さんのさりげないやさしさが伝わってくる器をもう一つ。
「こどもカレー皿」を紹介します。
内側に向けて立ち上げられたカーブが美しいですね。
このカーブが、カレーをスプーンですくったときに、外側に溢れるのを防いでくれます。
片方の手は、しっかりと器に手を添えることが出来るのも◎
こどもにやさしいお皿は、もちろん大人にも使いやすいので、色んなお料理とも合せやすそうです。
今回紹介した いにま陶房さんの作品展を、6月27日よりSo-Raで開催します。
暮らしに馴染む器がSo-Raにたくさん届きますので、ご期待ください。
moe、耳元に一本の線が巡る小さな宇宙
◤ moe・巡 / 4,320yen
女店主も心待ちにしていた、moeさんの新作が届きました。
早速、身につけたのは”シルバーの片耳ピアス”
So-Raでは、はじめてお披露目する「巡(めぐる)」シリーズの作品です。
一本の線が巡る”立体的な曲線”が、店主には小さな宇宙のように感じました。
女性らしい、華奢だけど、存在感のあるピアスです。
アーティスト moe(モエ)のつくるアクセサリー。
彼女の感性から生み出される、世界に一つしかないカタチです。
最近は男性のお客さまにも好評です*
新しいカタチがたくさん入荷しているので、是非、So-Raで手にとりご覧くださいね。
オンラインショップでも、6月中旬より作品の販売を開始します。
/ ギャラリーSo-Raのオンラインショップ(moe 作品)
/ moe関連ブログ記事
趣のある長屋のお店で、素敵な器と看板猫に出会う
猫、好きです。
猫好きの人は、心やさしい人が多いからね。※So-Ra店主調べ
エモンはカタルテさんの看板猫。
小顔と、少しミスマッチな貫禄のあるボディ(笑)
気まぐれにお店まで降りて来てくれて挨拶してくれます。
エモン、可愛い、可愛いぞ。。
あ、大切なことを言い忘れていました。
カタルテさんは「器と暮らしの雑貨」のお店です。
女店主さんが自ら足を運んでセレクトした素敵な器がたくさん並びます。
古谷浩一さんの器はシンプルで使いやすいですよ。
So-Ra店主も愛用してます。
他に店主の好きな村上直子さんの器など、たくさんの作家の作品がセレクトされてます。
カタルテさんで取り扱う器は、オンラインショップでも購入が可能ですよ。
カタルテの場所は、むすびの市でもお馴染みの桃ヶ池四軒長屋の向かって右端。
白い立て看板が目印です。
不定期に営業されてますので、HPでご確認の上、ご来店くださいね。
▷ So-Raからカタルテまでは徒歩11分です。