「なかむらたかしのパン」という体験
和歌山からSo-Raを訪れてくれた「なかむらたかしのパン」の中村くん。
「日本のパンの新しいスタンダードを作りたい」
そんな若い彼の情熱に店主二人は心打たれたのでした。
10月のmoeちゃんの展示にSo-Raへパンを運んでくれます。
是非、たくさんの人に彼のつくるパンを食べてもらいたいなー
本当に口にしたときびっくりするから。
新しい食感と、美味しさ、、、、
これは「なかむらたかしのぱん」という体験だ!
手土産にいただいた3種類のパンを食べて、大げさでなく、店主二人はそう思ったのでした。
「惑星を手で持つとしたら、両手で包み込むように持ちますよね。
片手で強くにぎるとパリっと割れちゃう、だから両手で持って欲しいです。」
外の皮は薄くてパリッとはじけるけど 、中身はしっとり程よい弾力。
これは本当に初めての食感でした。
板チョコを挟んで温めると美味しいんですよーと、中村くんが嬉しそうに教えてくれました(笑)
シンプルなライ麦のパンだけど、ライ麦の酸味は出さないようにしているそうです。
外はカリッと焼き上がってるのに、手にするとずっしりと重い、、、
カットして納得、刃に生地がついてくるほど、中はしっとりとしていました。
断面に触れると生地が指に吸い付くほどの感触です。
中村くんが「中は生ですよ」と冗談混じりに言ってたのも納得(笑)
そのままオリーブオイルでいただいても美味しかったです◎
ココナッツとマンゴーとパイナップルがぎっしり詰まったパン。
どこを切っても、ごろっと大きなパイナップルに出会えました◎
ココナッツもぎっしりと詰まっていて、これまで体験したことのない食感。。
パンの生地より、ココナッツの繊維の歯ごたえが強いのです。
これはもう食べてもらわないと伝わらない美味しさ!!
紹介したパン、もちろんSo-Raのお客さまみんなに食べてもらいたいと思いながらいただきましたよ(笑)
moeちゃんの展示期間中に二回、So-Raにパンを運んでくれる予定です。
どんな種類のパンが届くかはまだ未定ですが、是非、ご期待くださいね!!