【まとめ】12〜21日は三人の作家さんの展示。真鍮アクセサリー、器とイラスト、そしてドライフラワーの作品が届きます。

今週末の12日(土)から、So-Raで三人の作家さんの展示がはじまります。

真鍮アクセサリーのokazariさん、器とイラストのエヴァーソン朋子さん、ドライフラワーのHouseiさん、それに焼き菓子のちょうちょう屋さんを迎えての6日間の展示です。

okazariさん以外の作家さんはSo-Raでははじめての展示になりますので、あらためて紹介しておきますね。
 

丁寧な手仕事から生まれる、繊細であたたかなokazariさんの真鍮作品

okazariさんは無垢の真鍮素材を、切ったり、彫ったり、くっつけたりして、独自のぬくもりを感じる作品を生み出されています。モチーフになるのは動物だったり、自然のカタチであったり、生命力を感じさせてくれる作品ばかり。


ミニバレッタ 4,320円 / チェーンの耳飾り 4,320円

So-Raでは「耳飾り、髪飾り」を中心にokazariさんの作品を常設しています。
既成のパーツは使用せず、細部まで手作業でつくられたアクセサリーたちは、装着感も優しいと好評です◎

ゆらゆらと揺れるカタチと影。
写真は春に展示をして下さった時のモビール作品。アクセサリーだけでなく、こうしたオブジェ的な作品も展示会ではご覧いただけます!

okazari展示会「秋の輪郭」詳細
 

エヴァーソン朋子さんの優しい色合いと質感の陶器と花の絵

イラストレーターとしてご活躍されているエヴァーソン朋子さん。最近出版された「こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ」も好評だそうです。旦那さまの出身国でもある南アフリカで陶芸もはじめられ、2011年頃より作品を発表されています。

エヴァーソン朋子さんの作品と知り合ったきっかけはこの小さな花器。
優しい色合いとカタチにSo-Ra店主も一目惚れしました。そこにあるだけで絵になりそうな、小さくとも存在感のある花器たちです。

エヴァーソン朋子さんならではの色彩感覚が目を惹くマグカップ。両手で包み込みたくなるシルエットとサイズ感で、独特の優しい質感にも癒されます。一つ一つの表情、色、手触りを感じながら選んでくださいね。今回の展示に合せて、エヴァーソン朋子さんのイラスト作品も届きます!

エヴァーソン朋子 ちいさな展示会「はなとうつわ」詳細
 

ドライフラワーから生まれる、Houseiさんの美しいスワッグの世界

リースやブーケといえば色鮮やかな生花で作る華やかなイメージですが、Houseiさんはドライフラワーを使って落ち着いたトーンの美しいスワッグ作品を作られています。

スワッグとはドイツ語で「壁飾り」のこと。元々はクリスマスのための飾りでしたが、いまでは一年を通じて季節の花を楽しむアイテムとして親しまれています。

ドライフラワーはその姿を永遠に留めてはくれません。時の流れと共にゆっくり静かに姿を変えていきます。それをHouseiさんは「朽ちる美しさ」と表現され、So-Ra店主二人にも熱心に伝えてくれました。

Houseiさんの生み出すスワッグ作品は本当に無作為で、自然のもつ美しさをありのままに見せてくれます。大正長屋の二階、柔らかな日差しが差し込む場所でHouseiさんの唯一の作品世界を感じてくださいね。

Housei ちいさな展示会「not eternal」詳細

 

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