金継ぎ
So-Raでずっと使っているお気に入りのコーヒーカップ。
陶芸家の飯田万綾さんの作品です。
洗いのときにシンクにぶつけてしまって持ち手がぐらり、、、
やってしまいました。
万綾さんに相談したら、「金継ぎ」で修復が可能だとのこと。
▷「金継ぎ」とは、欠けたり、ひびのはいった陶器を漆で接着、
接着部分を金(銀)で装飾する日本古来の修復技術だそうです。
まあ、細かいことはさておき、
「金継ぎ」したカップ、なかなかの格好良さです*
元通りにするのではなく、新たな「美しさ」を加えることで価値を高める。
万綾さんから丁寧に修復されたカップを受け取ったとき、
あたらしい作品を手にした感じがしました。
今日からまた、このカップでコーヒーをお出しします。