ka wa’e展「2016ss YADWIGHA」、レトロビルで大胆で繊細な作品に出会う
So-Raの女店主はレザークラフトの作家としても活動しています。
1月のブログでも紹介した、作品制作のお手伝いをさせて頂いてるKa wa’eさんの展示会がいよいよ今週末27日からはじまります。今日は搬入のお手伝いに、西天満にあるMadrigalさんの店舗へ行ってきました。
Madrigalさんはレトロな大江ビルヂングの一階にあります。
So-Raと同じく大正時代に建てられた、モダンな雰囲気のテナントビルです。
Madrigalさんの店内で一際目を魅いた、床革に描かれた巨大なジャングルの絵。繊細なカットワークとは異なる、大胆な筆遣いの絵のエネルギーにしばし圧倒されました。窓辺に同じく床革でつくられた葉っぱのモチーフにはちょっとした秘密があります*
繊細なカットワーク、その奥にあるヴィンテージの生地の美しさ、、よく見ると細部にまで細かな手作業が施されています。是非、実際の作品を手に取りご覧いただきたいです。
今回はミシン縫製を一挙に任せて頂きました。
大半が手縫い仕事のKa wa’eさんの作品ですが、ミシンが走っている箇所を見つけたら女店主の手仕事も少しだけ感じてくださいね。
3日間、Ka wa’eさんも在廊されます。
◤ Ka wa’e展「2016ss YADWIGHA」
2月27日(土)〜29日(月) 12:00〜19:30
madrigal 北店
HP▷ http://www.madrigal.jp
BLOG▷ http://blog.livedoor.jp/madrigal_kita/