由上恒美さんの「地球」
ちょっと大袈裟な名前の一輪挿しです。
由上さんの手で、土の上澄みを何層にも塗り重ね、削られ、生まれました。
名前の由来は、由上さんの「地器(ちき)シリーズ」のまあるい「球」。
今週末からはじまる由上恒美さんの個展「nis-kur 雲」、
この一輪挿しがゆらりゆらりと揺れながら皆さまをお迎えします。
由上さんの地球、同じカタチのものは二つとありません。
気に入ったカタチをみつけたら、ぜひ両手で包み込んでみてください。
土の粒子の手ざわりが、なんとも心地よいのです*
地球をつるしている麻ひもはSo-Ra店主が作っています。
ご希望の長さでお作りも出来ますので、お気軽にご相談ください。