どんな仕事でも面白がって「自分の仕事」にしていこう

基本的に頼まれたら「NO」とは言わない性分です。

そりゃ、無茶な依頼(タダでやってくれとか・笑)はもちろん丁重にお断りするけどね。
世の中にはそんな人がたまにいてびっくりするから一応書いとこ。

知識や経験のない仕事って、ちょっと不安にもなったりするけど、大切なのは、どんな仕事でもやりながら「自分の仕事」にしていくということだと思っています。

ちょっと極端な言い方すると、、、
つまらないと思える仕事だって、面白がって、自分の仕事だと思いこむこと。

一見、やりたいことから離れていくように感じても、それを繰り返してくうちに、いつのまにか本当に自分がやりたい仕事が向こうから近づいてくるんですよね。

 
男店主は大学では臨床心理学をかじってました。
靴屋に就職して、パン職人を目指したり、林檎コンピュータのカスタマーセンターで働いたり、、要は何がしたいかよく分かってなかった(汗)

20代はじめに出会ったカメラと写真はずっと好きで、なんとなく女の子にモテそうだったし、ずっと自分の側にあった感じ。

カメラと写真を仕事にしようと思ったことはなかったのだけど、30歳で独立を決めたとき、一番身近にあった「カメラ」から仕事にしてみようと、アンティークのカメラ店をはじめました。

それから12年、いまはギャラリー運営と、カメラマンを生業としています。
誰にも教わったことはないので、多分の人の何倍も行き詰まって、お客さんにも迷惑かけてきたはず。

でも、本当、いつも言ってることだけど、何でも面白がってやってみればいいんですよね。
正しいとか間違ってるとか、そういうのはよくわからないけど、何でも真剣に取り組んで得た実感だけが、自分の生きる糧になってきました。
振り返れば、これまでの経験が全部、今に繋がっていたと思えるんですよね◎

 

2015-09-29 | Posted in 日々のこと、So-Raの根っこ |Tag: Comments Closed 

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