星たちの現在地vol.2「17日(土)はアトリエ ヤズドさんと一緒に、世界で一つのカバンを考える時間」

8人の作家の現在地を紹介する企画展「冬のSo-Ra、星たちの現在地 」、続々と作品たちが大正長屋に届いています。So-Ra店主二人のテンションもあがりっぱなし!

写真はアトリエ ヤズドさんの作品たち。
今回の企画展では上質の革を使ったヤズドさんならではのバッグ、お財布、革小物たちをご覧いただけます。

☞12月17日(土)と、1月7日(土)はヤズドさんが在廊してくださり、一緒に世界で一つのカバンやお財布を考えることができます◎
 

アトリエ ヤズドさんと一緒に、世界で一つのカバンを考える時間

今年の夏の展示会での一コマ。
ヤズドさんとお客さまが一緒にお財布のカスタマイズを考える時間でした。

革を選び、内張りの生地を選び、ステッチの色や刺繍の柄を考えながら完成した作品を思い描く、、、、手作業で一点づつ、すべての作業をヤズドさん自身が行われているからこそ、細部までのカスタムオーダーが可能です。

こちらはヤズドさんの革と生地のサンプル帳の一ページ。このサンプル帳と睨めっこしながら、ヤズドさんと一緒にカバンや財布のカスタマイズを考えていきます。

今回の企画展でカスタマイズできる作品の一部を紹介しますね。
 

コーディネートの主役になる、存在感のある「フロントポケットトート」


◤ フロントポケットトート / 43,200円(税込)

夏の展示でも大人気だった「フロントポケットトート」。生地の組み合わせとヌメ革のコンビが楽しい、前後に大きなポケットが付いた、口元がファスナー開きのトートバッグです。存在感があるので、シンプルなお洋服と合わせるとコーディネートの主役にもなりますね。

この「フロントポケットトート」では約10箇所のパーツをカスタマイズすることが出来ます。

ガバッとダブルジッパーで両サイドに大きく開く開口部、インナーには仕分けの出来る内ポケットもたくさんあります。この開口部の「ボーダー生地部分」と、「内張りの色」、そして普段は殆ど見えない「ポケットの内張り」まで数種類の生地からお選びいただけます◎

しっかりとした「ショルダー部分」、ポイントになる「サイドのヌメ革の色」もお選びください。他にもアクセントになっている赤いステッチの色、キリムの刺繍の柄など、もう悩みどころが一杯です!!
 

日々のよき相棒になってくれる「ふらりぶらりさんショルダー」


◤ふらりぶらりさんショルダー / 33,480円(税込)

So-Raの女店主が狙いを定めている「ふらりぶらりさんショルダー」!!
長財布と携帯やスマホがぴったり収まるサイズ感で、手提げ、ショルダーの2WAYでお使いいただけます。近所へのお買い物、旅先での散策、そんなふらりとしたお出かけの際に、よき相棒となってくれるミニショルダーです。

内側でショルダーひもを結び長さを自由に調整できます。ショルダーひもの内側には丈夫な麻ロープを巻き込んでいるので、革ひもがいっぺんに切れる心配がありません。

yazd-bag-12

中にはカードの仕訳が出来る内ポケットが二つ、鍵などを纏められるナスカンが付いています。

今回の企画展にも参加してくださる作家のokazariさんも愛用されていて、その使い勝手の良さを絶賛されておりました。女店主は革の色を思案中です、、、、
 

使い勝手の良さも魅力、男店主も愛用中の「小財布さん兄弟」


◤小財布さん兄弟 / 22,680円(税込)

夏の展示で男店主がオーダーさせていただいた「小財布さん兄弟」。
折りたたみの小ぶりな財布ながら、ジッパーポケットが二つ付いており使い勝手の良さにも感動しました。

ヤズドさんに直接相談しながら、発色のきれいなイタリア製のブルーの革でつくっていただきました。ジッパー部分や内張の生地の色まで選ばせていただき、小銭入れの内側にはネームも入れてもらいました。いや、これはテンションあがるわー◎

ヤズドさんの作品は購入後もしっかりメンテナンスや修理をしていただける安心感も嬉しいのです。「作り手の顔が見える」作品との出会いは、そのすべてがとても大切な時間になりますよ。12月17日(土)と、1月7日(土)は是非、ヤズドさんと作品たちに出会いにSo-Raにいらしてくださいね。

 

2016-12-15 | Posted in 作品の紹介 |Tag: , , , , Comments Closed 

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