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夏のふちどり vol.6「m2×3さんの帽子と、SUKOYAさんの白樺カゴバッグで夏コーデ」
日差しが強くなってくると夏コーデの必需品「麦わら帽子」の出番。企画展「夏のふちどり」に参加下さっているm2×3さんの麦わら帽子は種類や形もたくさん、お気に入りのハットにきっと出会えます。
麦わら帽子と組み合わせて持ちたくなるのが、SUKOYAさんの白樺の樹皮を使用したカゴバッグ。北欧の暮らしから生まれた伝統の白樺カゴは耐久性も抜群、一生ものとして使い続けることができるアイテムです。
バオー(藤のつる)を使用した麦わら帽子、ちょっぴりモードな雰囲気。
持ち手も白樺でつくられたバケツバッグ。白樺はささくれが出ないので、繊細なお洋服にも気兼ねなく合わせれるのが嬉しい。カバーの布は色と柄を選んでいただけます。
こちらは女店主お気に入りの組み合わせ、帽子は素材の柔らかなラファイア、バッグは一番人気のマルシェバッグです。
柔軟性のあるラファイアは、つばを上げたりアレンジも自在◎
マルシェバッグの持ち手はヴィンテージ感のあるレザー仕様。カゴバッグとしてはもちろん、お部屋のインテリアとしても活躍してくれそうです。
m2×3さんは帽子だけでなく、カバンも作られており、今回の企画展では写真家 村上由希映さんとコラボしたkasanariシリーズを中心に出品してくださっています。
大きなマチと存在感のある厚手の革を使用した、タフに使えそうなバケツバッグ「オルカ」。
内張には、村上由希映さんの美しい写真をプリントした生地を使用しています。
コーディネートしたのは黒色のパナマ素材を使用したメンズライクな雰囲気の麦わら帽。ナチュラルになりすぎす、大人の女性にオススメです。
大正長屋の窓辺に村上由希映さんの写真作品を展示していますので合わせてご覧ください。
m2×3さんは21日(土)に開催するワークショップ「ことばのコラージュ」のガイド役も務めてくださっています。
夏のふちどり vol.5「二週目よりはなさん&ナナミさんが参加、Satomiさんの作品もご覧頂けます」
企画展「夏のふちどり」二週目より、イラスト作家のお二人が新たに参加くださいます。今年二月にSo-Raで開催した二人展「むきあう」で交流を深め、互いに漂うあたたかな作品世界を広げている はなさんとイマナミナナミさんです。
ナナミさんは二人展のあと、ライフワークにもなった「うさぎ」をモチーフにした作品5点を届けてくださいました。
一枚の絵の中にたくさんの遊び心を詰め込んだ「クリームソーダ姉妹」、思わずドキッと色気を感じさせる「いちごちゃん」うさぎと暮らすイラスト作家のナナミさん、その触れることが出来そうな柔らかな毛並みまで丁寧に描きこまれています。
はなさんは今描きたいものを素直に表現したという6点の連作「鳥と人」を届けてくださいました。
はなさんならではのアクリルガッシュを塗り重ねた淡い色合いと、少年や少女に寄り添い、時に包み込んでくれている包容力のある鳥さんに心癒されます。個人的にはなさんの絵には優しさだけなく、力強い意志のようなものをいつも感じています。
はなさん、イマナミナナミさんは15日(日)、16日(月祝)に在廊くださり、似顔絵イベントも開催します。詳細は下記ブログでご確認ください。
一週目より参加くださっていたSatomiさんのイラスト作品も引きつづき展示場所を変えてご覧頂けます。DMイラスト「夏のふちどり」は大正長屋の二階入り口に。
繊細な線で描き込まれるSatomiさんならではの世界観は、眺めるたびに新しい発見がいつもあります。
終業式の帰り道の、晴れ晴れとした気持ちと夏の風を感じさせてくれる「青葉の夏」はとても印象的な作品。「夜の帳」は夜の都会の灯の描き込みが凄くて、皆さん作品の前で息を呑まれます。よく観察すると都会の中を走り抜ける電車を見つけることもできます。
夏のふちどり vol.4「21日(土)は言葉のコラージュ、”闇会”を開催します」
無心になって言葉と戯れる時間、
ワークショップ「ことばのコラージュ」を開催します。
日々の暮らしで拾い集めた言葉の断片たちを持ち寄り、手を動かし、心を揺さぶりながら一冊のコラージュ本に仕上げます。
So-Raでは四回目となることばのコラージュ。
今回はちょっと変化球、テーマを決めての開催です。
【闇会】
自分の中の”闇”の部分を表現してみる。
ちょっと勇気を出して話してみる。
案外みんなで解り合えるかもしれない、明るい闇会。
ドレスコードは「黒」
全身黒のコーディネートでお願いします●
■7/21(土)14:00〜17:00 残2名
¥3,500 (税込・お茶付き)
☞当サイトのお問い合わせ、もしくは各SNSのDMからご予約ください。
【ことばのコラージュとは?】
日々の暮らしで気になった言葉をプリントして持ち寄り、雑誌の切り抜きやスタンプと一緒にコラージュして14ページの冊子をつくります。
▷ことばのコラージュの公式サイト
▷体験してくださった方々の投稿はIG「#ことばのコラージュ」で検索してみてください。
昨年、So-Ra店主がはじめて体験したことばのコラージュのブログ記事です。