お気に入りの作品だからこそ長く大切に、作家と同じ目線で繋がれるギャラリーだからこそ伝えたいこと
「作家とお客さんが同じ目線で繋がれる場所」
いつも繰り返し伝えていることだけど、So-Raが目指しているギャラリーの姿です。
そんな横の繋がりの中でこそ、作家もよりよい作品を生み出せていけるんじゃないかなと思っているんですよね。だから、ご購入いただいた作品の感想などはどんどん聞かせてもらいたいし、使い込んだ作品たちの姿も時々は見せに来て欲しいと思っています。
もちろん、お客さんの言葉はすべて作家へ伝えていますし、時間に余裕がある時は写真を撮らせてもらって作家へ送ったりもしてます。
ちいさなことですが、作家のモチベーションにも繋がる大切なギャラリーの役割なんですよね。
作り手が熱量を込めて生みだしたものだからこそ、長く大切に使っていきたい。
それはきっと作家も、選んでくださったお客さんも同じ気持ちだと思っています。
だから、作品のメンテナンスや修繕について困っちゃうことがあったら、直ぐにSo-Ra店主に相談してください。
ちょうどタイムリーに、先日 女店主も経験したちょっと嬉しいエピソードを一つ紹介します。
So-Raでも人気の作品の一つ、女店主も愛用中の「okazariさんのチェーンの耳飾り」。
先日、お買い物中に紛失してしまって大慌て!必死に来た道を戻って探しました。
ようやくとあるスーパーの自転車置き場で見つけたときは、たくさんの人に踏まれてしまってカタチが大きく変形していました(涙)
とても愛着のあるコだったので、okazariさんにダメ元で相談したところ
「自分で作ったカタチだから、きちんと元に戻せますよ。」
と快く修理を受けて下さいました。
まるで新品のようにピカピカになって戻ってきてくれました〜
ああ、涙で前が見えない、、、okazariさん本当にありがとうございます!!
こんな感じで、So-Raでは作家とお客さんがただの”売り手と買い手”という関係を超えて、”触れ合いと繋がり”を作っていければと思っているんですよね。作家さんもよくSo-Raに遊びに来てくれているので、どんどん繋がってもらえたら嬉しいな。
モノが溢れている時代だからこそ、顔の見える繋がりから生まれる関係性はもっと価値のあることになっていくように感じています。その繋がりのきっかけが生まれる場所として、ギャラリーSo-Raを育んでいければと結構真面目に考えています。