親しき仲にも礼儀あり、夫婦でお店を続けるために


※写真は店主ではなく、大好きな作家さん二人です♡

So-Raは夫婦二人で運営してます。

つまり、仕事もプライベートもほぼ一緒ってことです。

こんな生活をもう10年近くつづけてます。

ときどきお客さんに、「いつも仲良さそうで◎」なんて褒めてもらったりしますが、実情はそんな生易しいものじゃなかったりします。。

本当によく喧嘩もしました。
以前は互いに殺気だって、プライベートで数日、口を聞かないなんてことも。。

いや、本当に良くやってこれたなと思ってます、お互いに(笑)

それでも、二人に共通してるのはこの仕事が大好だってこと(キリッ)
それともう一つ、あることを意識するようになってから、喧嘩の回数もぐっと減りました。

それは互いのことを「さん」付けで呼び合うこと。

普段の会話も、ちょっと他人行儀にも感じるくらいに丁寧な言葉遣いを心がけてます。
言葉を整えると、不思議と穏やかな関係を築けるようになりました。

いまでは夫婦の仲に他人行儀を取り入れることは、夫婦円満の秘訣ではないかと思っています。

他人行儀って、よそよそしく接するという意味ではなく、きっと「親しき仲にも礼儀あり」ということなんですよね。

長く一緒にいると、このことを忘れがちになります。

親しくなればなるほど、他人行儀は必要になってくる。
これ、作家さんや、お客さんとの関係も同じで、気をつけなければと思っています。

 

2015-09-03 | Posted in 日々のこと、So-Raの根っこ |Tag: Comments Closed 

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