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冬のSo-Raに届いた一品 Vo.2「SmiLe & Float」
SmiLe
小さくて、星のようにキラキラ輝くチェコのシャーロットビーズ。SmiLeさんの新作はビーズクロッシェのハットピン。ビーズクロッシェとはビーズをあらかじめ糸に通し、レース針で編む技法のこと。
同じく企画展に参加くださっているm2×3さんの帽子に合わせてみました。シンプルな帽子のアクセントに、もちろんブローチとしてジャケットの襟に着けたり、ストールをしっかりと留めるのにも役立ちます◎
女店主お気に入りのイタリアンヴィンテージビーズを使ったブローチやピアスもオススメです。
Float
6月の三人展「雨のうた」で好評だったFloatさんのアロマの香りが帰ってきました。お客さまに好評だったアイテムと、So-Ra店主の愛用のものをセレクトしています。
携帯できる香り「ロールオン」。手首の内側や、耳の後ろに、ころころとロールの先端を転がして塗ります。外出先でもそっとアロマが楽しめるアイテムです。
女店主が洗顔に使用している「ひのきソープ」、お肌がすべすべになります◎杉本さなえさんのパッケージイラストも素敵なので、気軽なプレゼントにもオススメ!!
◤Float イージー ヘアーバー 1,404円/ ひのき ハンドクリーム 1,404円
こちらも女店主のマストアイテム。
「イージーヘアーバー」はいつでもどこでも後れ毛をサッと抑えてくれる優れもの。アロマのほのかな香りにも癒されます。「ひのきハンドクリーム」はすっと肌に馴染み、香りが残らず、料理や家事の合間にも使いやすのが嬉しい。
◤Float アロマティックチャームミスト / 1,944円
いつでもどこでも心地よい空間にしてくれるミスト。Floatさんが大好きな大山を想ってブレンドした香りです。
ナチュラルソープは三種の香り。ジンジャー&ライム、ラベンダー&ミント、ゼラニウムの香りです。こちらも洗顔にオススメ、プレゼントや自分ご褒美にどうぞ。
冬のSo-Raに届いた一品 Vo.1「エヴァーソン朋子&いにま陶房」
先週末から、8人の作家による企画展「冬のSo-Ra、星たちの現在地 」がスタート!
年末年始の大正長屋をたくさんの素敵な作品が彩ってくれています。
たくさんの作品から、少しづつですがSo-Ra店主オススメの一品を紹介していきます。
エヴァーソン朋子
イラスト作家としても活躍されているエヴァーソン朋子さん。独自の感性から生み出される色とカタチは、アフリカや北欧モダンの空気も感じさせてくれます。人気の一輪挿しはすべて一点もの。柄やフォルムに遊びゴコロがあり、植物を添えなくてもそこにあるだけで存在感抜群です!
◤エヴァーソン朋子・ティーポット / 左 7,500 右 8,500円
はじめて制作されたというティーポットもエヴァーソンさんならではの柔らかなフォルムが◎
いにま陶房 鈴木智子
So-Raのお客さまにはお馴染みのフリーカップはいにま陶房 鈴木智子さんの作品です。小ぶりで使い勝手が良く、飲み物だけでなく、小鉢やデザートカップとしても重宝します。上下の2トーンの掛け分けは一点づつ色とバランスが異なりますので、是非じっくりとお選びください。
マットでナチュラルな質感の智子さんの器は両手で包み込むと、優しい土の質感にほっこりとします。色んな組み合わせをイメージしながら、暮らしを彩る器と出会って下さいね。
いにま陶房 鈴木雄一郎
◤いにま陶房 鈴木雄一郎・こどもカレー皿 3,456円・おとなカレー皿 4,320円
いにま陶房 鈴木雄一郎さんがつくる「やさしい器」シリーズ。器の口縁(器の口の部分)になだらかなカーブがつけられており、スプーンですくいやすいフォルムが特徴です。
人気のカレー皿も、カレーをスプーンですくったときにスープや具材が外側に溢れるのを防いでくれます。片方の手はしっかりとお皿に添えることが出来、おとなもこどもにも使いやすいお皿です。
写真はリムボール、すくいにくい豆類も楽々です◎
冬のカルテット、四人のイラスト作家の作品紹介(作家自身の言葉で)
先週の日曜日はカルテット同窓会、シュパーゲルキッサさんがとてつもなく美味しい時間を届けてくださり、賑やかな一日となりました。たくさんご来店ありがとうございました!
次は、瓢箪山にあるシュパーゲルキッサさんの店舗にも足を運んでみてくださいね。お店の所在地などの詳細は過去のブログ記事で紹介しています。
「冬のカルテット」の四人のイラスト作家、松岡文さん、はなさん、夏雲さん、イマナミナナミさんの作品はSo-Raの二階、窓辺の部屋に揃って列んでいます。異なる作風でありながら、不思議なくらい調和のとれた展示風景にカルテットのチームワークの良さがうかがえます◎
今回の企画展では、新しいイラスト作品を2〜3点づつ出品してくださっています。前半(12月)と後半(1月)で作品を一部入れ替える予定ですので、既に作品をご覧になられた方も、是非また年明けにご来店ください。
年内のカルテット在廊日は下記のとおり、
◆23日(土)
はなさん、イマナミナナミさん
お二人のはじめての似顔絵イベントも開催します。
◆25日(月)
松岡文さん
後半の在廊予定はまた改めてご案内します。
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「冬のカルテット」の展示作品から一点づつ抜粋して、四人のイラスト作家が自身のことばで紹介してくださいました。
松岡文
【松岡文さんのコメント】
9月にさせて頂いたカルテット再結成が嬉しくて、4人の女の子のイラストが描きたいなと思い、それなら展示の時に登場した女の子達を…とカルテット感が出るようにお揃いの赤いワンピースを着て出てもらいました。
走る彼女たちには、再結成の喜びを隠せない自分の心が出ているなと感じます。彼女たちがこれから何をするのか、何が待っているのか、知るのは彼女たちのみ。でもきっと楽しいワクワクする何かが待っているはず…!
そんなことを思いな がら描きました。
艶やかな赤と、揺れるスカートの躍動感がとても印象的な作品ですね。カルテットのメンバーでは最年長の文さん、いつもカルテットの若いメンバーを引っ張ってくださっています。
はな
◤はな「洗いたてのマフラーの匂いを嗅ぐ男の子」 / 13,000円
【はなさんのコメント】
私の冬の楽しみの1つの、『お気に入りの洗剤で洗濯したマフラーを身につけて、その匂いを嗅ぐ』様子を絵にしました。今描きたいものを楽しく描くことを大切にして、自分の好きなもの・ことを思い浮かべながら、好きな色でじっくり描いていきました。
今回So-Raさんに2枚の絵を展示することをご提案していただいていたので、対になるような絵にしようと思い、男の子と女の子を描きました。こちらは、男の子の方です。普段は女の子を描くことのほうが多く、男の子を描くのは新鮮でした。どうにも女の子っぽくなってしまうのを、どうすれば男の子になるか、髪型やポーズなど悩みながら楽しく制作しました。
手袋にさりげなく、カルテットのキャラクターたちが登場しています。はなさんのカルテット愛を感じます。
夏雲
【夏雲さんのコメント】
ホイップさんが所属するデコレーション劇団では、初のクリスマス公演「クグロフ・クリスマスショー」をすることになりました。このシーズンは色んなお菓子がありますが、今年はクグロフが舞台です。サンタ役のホイップさんを始め、トナカイ役のいちごさん(角はお菓子の小枝)、クリスマス仕様のろうそくさんがデコレーション中。舞っている雪の砂糖も、ムードを盛り上げます。どんなケーキが出来上がるのか、思い浮かべながらご覧ください。
夏雲さんはクリスマスをイメージした作品も届けてくださいました。夏雲さんが人を描くのは、カルテットの展示でははじめてです。
イマナミナナミ
【ナナミさんのコメント】
この絵は、9月に描いた「おやすみ」という(前回のso-ra包みでも同封したポストカードの絵)の続編です。そちらの絵は、女の子が寝しなに絵本を読んでいて、本を開いたまま眠ってしまっている、という絵です。
画中では女の子が読んでいた絵本の中に9月のカルテットのDMで使われた、フクロウさん、おだんごちゃん、ホイップさん、こびと、を忍ばせています。その絵本の中から真夜中4人が飛び出している、という設定です。(夜行性のフクロウさんだけ目を開けています。)
4人が寓話の世界から、またみなさんに会いにいきますよ~という気持ちで描きました。
ナナミさんのオオカミと赤ずきんのイラストにはドキっとさせられました。カルテット最年少のナナミさん、表現の幅をどんどん広げられているように思います。
冬のカルテット「ソラ包み」のこと
今回紹介したイラスト4枚は、カルテットの魅力を詰め込んだ「ソラ包み」のポストカードにもなっています。
「ソラ包み」には展示の帰り道にそっと開いてください。
書き下ろしのカルテット新聞は、4人のイラスト作家が各一ページを担当、展示のあとがきのような内容です。作家の遊びゴコロもギュッと詰め込みました。