三人展 連 vol.5「草木染め作家ennさんが育てた藍の葉から生まれる、深みのある藍色」
古来より伝わり、今なおたくさんの人々を魅了し続ける藍染め。長い時間を掛けて生まれる深みのある美しい藍色のストールを身につけると、心まで凛と整うような不思議な気持ちになります。写真はennさんが三年間使用されたもので、リネンガーゼの風合いが柔らかくとっても心地よい肌触りでした◎
草木染め作家ennさんが特に思い入れのある「藍」の色は、ご自身で大切に育てられたこの藍の葉から生まれます。
◤ リネンガーゼスカーフ / 左から 8,600円(濃藍)・4,800円(空色)・4,300円(水色)
丁寧に藍染めを繰り返すことで生まれる色の濃淡。それぞれに発色がとてもきれいでうっとり見惚れます。一番深い藍色は、二年という月日をかけじっくりと染色されるそうです。
鮮やかな空色がお気に入りのリネンガーゼスカーフをターバン風にアレンジしてみました*
こちらは人気の鍋つかみ、桜や茶で染めた色もきれいです。もちろん藍もあります◎
◤ ポジャギ(布つなぎ・藍色105×105cm) / 27,000円
ずっと色褪せない藍を繋いだポジャギは、お部屋にかかせないインテリアして大活躍してくれるはず。暮らしと共に、美しい藍色がどんな風に育ってくれるか楽しみです。
陶、革、染の三人展「連」の二週目は6月23日(土)〜25日(月)の三日間です。ennさんは24日に在廊してくださいます。