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OLD TO NEW 吉田史さんの装身具展と、かとうようこさんの和紙染めのお皿の最終週がはじまります
◤吉田史 /たんぽぽりんご ブローチ 20,520〜21,600円・ネックレス 20,520円
OLD TO NEW 吉田史さんの装身具展も最終週(18〜20日)を迎えます。
いくつか完売していた作品を追加納品していただきました。写真の「たんぽぽりんご」のブローチもその一つ。アンデルセン童話の「リンゴの枝とタンポポ」から着想を得た作品です。
◤吉田史 / ネックレス すずらん 31,320〜42,120円・白詰草 37,800〜42,120円
象牙で可愛らしいちいさなお花が印象的な、すずらんと白詰草のネックレス。花々の美しさを少しでも写し取れたら、吉田史さんの生み出す装身具はそんな作家の想いが伝わってくる作品ばかりです。
白詰草の花冠、女店主も幼い頃につくっていた記憶が蘇りました。白詰草のリングは茎でつくった花冠までとても繊細に表現されています。懐かしい気持ちと同時に、作品の美しさに魅了されます。
◤吉田史 /花の輪(ブローチ)17,800円・小さな花の輪(ピアス)18,360円
こちらも幼い頃の記憶と繋がる「花の輪」をモチーフにした作品。吉田史さんの審美眼と、確かな技術から生まれる作品たちと大正長屋で出会ってくださいね。
前回のブログでも一部の展示作品を紹介しています。
同時開催中のかとうようこさんの和紙染めのお皿の展示も最終週です。モダンでテキスタイルデザインのようなお皿はお部屋を彩るインテリアとしても活躍してくれそうですね。人気者の鳥柄のお皿は残り一枚となりました。
ばらの絵柄は黄色の水色の二種があります。
パンと春の花のお皿も人気者で残りすくなくなっています。
届いた10種のお皿のうち、ご覧いただけるのは8種となります。気になる絵柄がありましたら、お早めにご来店くださいね。
かとうようこさんの和紙染めのお皿については下記ブログをご覧下さい。
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会期を延長している、huitさん、kokohana*さん、Abeilleさんの三人展「森に唄えば」も合わせてご覧下さい。会期は同じく20日(月)迄です。
オンラインショップと連動して開催中の「SmiLeの世界」は会期終了後も常設作品としてご覧いただけます。オンラインショップに作品の追加もあります。
OLD TO NEW 吉田史さんの繊細で美しい装身具に触れる時間
◤吉田史 / 蝶ブローチ 42,100円・花占いリング 32,400円・ひな菊リング 39,960円
先週からスタートしたOLD TO NEW 吉田史さんの「装身具展」。すでに作品を愛用されている方はもちろん、はじめて作品に触れるお客さまもその繊細で美しい装身具に魅入られています。自然や古くから続く事柄、幼い頃に読んだ物語などからインスピレーションを得た作品たちは、自身の記憶と重なり、とても身近な存在と感じさせてくれます。
一枚目の写真、アンデルセンの童話「蝶」に着想を得たブローチとリングは象牙を使った吉田史さんならではの印象的な作品。リングはサイズのオーダーも可能ですので、店主までお気軽にご相談ください。
こちらも象牙のお花が印象的な「ちやほや」と名付けられた作品シリーズ。「蝶や花や」が語源となったこの言葉から、蝶の羽を葉に持つ架空の植物が生まれたそうです。
花の一世、蕾から枯れゆく姿まで、そのときどきの風情ある美しさを貴方の指に。
花の一世は片耳用のピアスもあります。
変わらない自然のカタチや伝統的な文様、出来事といったものを表現した「透かし掘り」の作品。一枚の板を細い細い糸のこで切り出し、自作の鏨で模様を彫ったり打ったりして生まれます。
思わず息を呑む、作家の心と技の鍛錬から生まれる繊細で優雅な作品です。
透し彫りの耳飾りは、すべてピアスかイヤリングをお選びいただけます。吉田史さんの装身具は、ほとんどが修理も可能ですので、メンテナンスも含めてご相談いただければと思います。
「初めて手にした時より使い続けるほどに嬉しい気持ちがふくらむようなものを作りたい」
そんな吉田史さんの想いが込められた装身具と出会いにいらしてくださいね。
三人展「森に唄えば」に新しい仲間、今週末のSo-Raは四つの展示をご覧いただけます!
会期を延長している、huitさん、kokohana*さん、Abeilleさんの三人展「森に唄えば」。秋も深まった大正長屋の森に、新しい仲間たちがやってきました。
huitさんの刺繍作品、個性豊かな6匹の仲間たちです。添えられたhuitさんの手書きの小さなストーリに思わず笑みがこぼれたり、ときに優しい言葉が胸にグッと響いたり、、、お気に入りのコと出会ってくださいね。
kokohana*さんのちいさなお庭のようなリース作品は、虫眼鏡でもそっと覗いてみてください。
これからの季節に活躍してくれそうなリースやスワッグもあります◎
好評なAbeilleさんのカレンダー。日常から身近な草花や山で出会った植物をドローイングしたものをまとめられました。美しい線だけを縁取るようにシンプルな線で描かれているので、ぬりえとしてもお楽しみいただけます◎
三人展「森に唄えば」はSo-Raの二階、手前の部屋で開催しています。
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二階奥のギャラリースペースではOLD TO NEW 吉田史さんの「装身具展」と、陶芸作家かとうようこさんの「和紙染めのお皿 – 陶器の中の小さな風景」をご覧いただけます。
吉田史さんの繊細で美しい装身具。ゴールドやシルバー、そして象牙を使い印象的で唯一の作品世界を見せてくれています。手に取ると、思わずうっとりと魅了される作品ばかりです。
透し彫りの作品は、壁に映る影もまた美しく感じられます。
作品には創作のインスピレーションとなった物語や、印象的な言葉が綴られたキャプションが添えられています。幼い頃に読んだことのある童話や、美しい言葉から生まれた吉田史さんの装身具は、自身の記憶と重なり、とても身近な存在と感じさせてくれます。
窓辺にはかとうようこさんの和紙染めのお皿が並びます。作品の詳細は先日のブログ記事をご覧ください。
So-Raの一階では鳥取在住の作家 SmiLeさんの世界を、ソラでの展示とオンラインショップが連動して紹介しています。希少なアンティークビーズを紡いだブローチや耳飾りとの出会いをお楽しみ下さい。