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大切な日常の風景になる場所、自家焙煎のひよこ珈琲で優しいコーヒーをいただく
八尾にそのお店はあります。
自家焙煎のひよこ珈琲さん。
12月の由上さんの展示の打ち合わせを兼ねて、はじめてお邪魔しました。
オープンされてもうすぐ2年になるそうです。
メニューは珈琲数種類と自家製ドーナツのみと、とてもシンプルなもの。
今日はグァテマラをいただきました。
これまでいただいたどのグァテマラより、すっきりと濁りのない優しい味でした。
店主のきよしさんの穏やかなお人柄と心配りにも癒されました◎
お店に置かれている小物一つにもちょっとした物語があって、それをとても丁寧に話して下さいました。
ひよこ珈琲オリジナルのブレンドが3種類と、他に数種類の豆を販売されています。
「いつか届くポスト」
大切な誰かに手紙を書いてこのポストに投函すると、その方が来店した際に店主さんが手渡ししてくれるというもの。
なんだか童話の中のお話しのようで、こんな風に誰かに手紙をもらったら感激するだろうな〜
(誰かSo-Ra店主に手紙を書いて下さい。。)
珈琲で一番大切なのは「誰がその一杯を淹れてくれたか」なんですよね。
きよしさんの淹れた珈琲をまた飲みたいと思いました。
ひよこ珈琲さん、たくさんの誰かにとって、大切な日常の風景になるような場所です。
秋の大正長屋で暮らし寄り添う手仕事に出逢う、ダブル展示がはじまります
本日21日(土)より、So-Raでダブル展示がはじまります。
二階ギャラリースペースでは いにま陶房さんの個展
▷「冬支度、暮らしの寄り添う器と一緒に」
http://so-ra.me/gallery/exhibition23/
一階の小さな展示スペースではmaki makiさんの展示会
▷「窓辺の手仕事」
http://so-ra.me/gallery/exhibition24/
本日は いにま陶房のお二人が在廊して下さいます。
maki makiさんは夕方にふらりSo-Raに立ち寄ってくれる予定です。
昨夜遅く、搬入が終った直後の大正長屋の様子、、、
やさしい器シリーズは木のスプーンで器の中の玄米をすくってみてくださいね。
今回はリクエストの多かったお皿、取り鉢、片口なども充実しています。
窓辺にはマグカップ、スープカップがずらりと並びます、すごい数!!
一階ではmaki makiさんの小さな展示会。
刺繍のモビールがゆらゆらと揺れています。
若い作家さんのはじめての本格的な個展、暖かく応援してあげてくださいね。
秋の大正長屋で、暮らし寄り添う作家の手仕事をご覧ください。
皆さまのご来店をお待ちしております*
山のアトリエから届いた小さな花器、いにま陶房 鈴木雄一郎さんの遊びゴコロに触れる
今週末から、いにま陶房さんの個展「冬支度、暮らしに寄り添う器と一緒に」がはじまります。
いにま陶房さんから届いた作品の中にこんなちいさなコたちが、、、
鈴木雄一郎さんの遊びゴコロ、一輪挿しの限界にチャレンジされた作品だそうです。
道具は一切使わず、なんと手とろくろだけで成形されています!
だからこんなに小さくても、ちゃんと水をやることができるんですよ◎
いにま陶房さんのアトリエは奈良県吉野の川上村にあります。
豊かな自然に囲まれた山のアトリエへ、店主も何度かお邪魔させていただきました。
写真は、9月末にアトリエにお邪魔したときの風景。
この日はSo-Raでの展示の打ち合わせ、、、、
と言いながら、話は互いの近況報告や、日々の暮らしのことばかり。
美味しいものもたくさんいただきました◎
日々を大切に、つくることを生業とされているいにま陶房のお二人。
そのお話しから、いつもたくさんの暮らしのヒントをいただいてます。
見せていただいた作品の中に、ちいさな花器を発見しました。
「忙しいときほど、現実逃避をしたくなるんです」
楽しそうに、すこし恥ずかしそうにお話ししてくれた雄一郎さん。
このちいさな花器を、So-Raのお客さまにも見ていただきたい!
無理を言って今回の展示用に少しだけ制作をお願いしました。
雄一郎さんの繊細で、遊びゴコロを感じさせてくれるちいさな花器にも注目して下さいね。
山のアトリエからたくさんの「使う器」が大正長屋に届きます。
初日の21日(土)と28日(土)はお二人も在廊して下さる予定です。
是非、いにま陶房の暮らしに寄り添う器と出会いにいらしてくださいね。